新着情報

RSS

工務店って何?~自分の家づくりを託すパートナー~

2017/07/11

家を建てる場合工務店に依頼されると思いますが、そもそも工務店とは何なのでしょう。工務店とは多数の専門工事業者をマネジメントし、総合的な工事を請け負う業者の事を指します。
設計から工事、アフターメンテナンスまでを行う、頼りになる存在です。ただ工務店と言ってもさまざまあり、その店の由来を知り、得意な部分と不得意な部分を知ることで、依頼する場合に必要な情報が得られます。


近代以前の日本では、建築物を建てる責任者は大工の棟梁(とうりょう)でした。建築工事は多くの職種に分かれ、それぞれに専門の職人がいます。大工だけでなく、壁を塗る左官職人、屋根を葺く瓦職人など、多くの職人がいます。それらを、建物を建てるという一つの目的に向かい、統括するのが棟梁の役割です。

近代以降、棟梁を含めた大工は、それぞれ近代的な組織に生まれ変わりましたが、工務店は大工の棟梁が前身である場合が多くあります。


現代社会での工務店の役割も、当時からの伝統を引き継いでいます。
明治以降の建築業界における変化として、設計事務所の組織化と、住宅メーカーの躍進があります。

欧米では設計と施工は同じ組織がするのではなく、設計は設計事務所、施工は建築会社が行うのが慣例となっています。日本でも設計を専門に行う設計事務所が組織化されました。


戦後の高度経済成長期において、住宅の離れなどを工場で生産するプレハブ業者が設立されました。時代の要請を受け、プレハブ業者は瞬く間に規模を拡大し、会社の数も増加しました。軽量鉄骨造の住宅を建てるプレハブ業者だけでなく、2×4工法や在来工法を得意とする住宅メーカーも現れ、工務店のライバルと見なされるようになりました。


工務店と住宅メーカーの違いは明確です。工務店は依頼者を施主と呼び、尊敬します。一方、住宅メーカーは、依頼者を利益を得るためのターゲットとし、表面的には客扱いをします。工務店のサービスが足りないのは、依頼者を客としては扱わず、事業主体である施主として位置づけているからです。


表面的に過剰なまでのサービスを行う住宅メーカーの目的は、自社の利益です。保有する高い技術も、いかに材料を節約し、工事の工程を省くかに使われます。工務店は利益の追求ではなく、施主のためになる住宅を建てることを第一に考えます。したがって、表面的なデザインや、マーケティングには力を入れていません。


工務店と設計事務所は協力関係を築きやすい立場です。設計事務所は工務店の助けがなければ住宅を建てることができません。
逆に工務店はデザインや、面倒な建築確認申請の手続きが苦手で、設計事務所の協力が必要です。
また、工務店と設計事務所を併設して設計施工で家づくりをしているところもあります。

確かに設計力、デザイン力に優れたものはオシャレで良いのですが、今はそれだけでは不十分です。
家の性能にもこだわる必要があります。

これから家づくりを考えられているのなら、断熱性能や耐震性能を明確に数値で表示している工務店しか選択肢に入れる必要はありません。

何故なら、それは燃費の判らない自動車を買うのと同じことになるからです。

快適な暮らしに欠かせない給湯設備について

2017/07/03

皆さん、毎日必ず使う物は何ですか?

色々な物が有るかと思いますが、殆どの方に当てはまる物が「お湯」ではないでしょうか。

この「お湯」が無い生活は皆さんおそらく想像もつかないのではないかと思います。
それほど私達の生活に欠かせない「お湯」を手軽に使えるようにしてくれている機器が給湯器や温水器です。

今回は快適な暮らしに欠かせないガス給湯器と電気温水器についてお話しします。

〜ガス給湯器について〜

給湯器と言っても色々なタイプが有ります。
給湯専用タイプとお風呂の追い炊き機能の有るタイプの2つに大きく分けることができます。

給湯専用のタイプは蛇口開けばお湯が出てくるもので、昔から有る一般的なものです。
昔は瞬間湯沸かし器などとも言いました。

追い炊き機能のあるものはオートタイプ、フルオートタイプの2種類があります。

オートタイプは、自動でお湯を溜める、追い炊き、保温の機能を有するものです。

フルオートタイプは、自動でお湯を溜める、追い炊き、保温に加えて、少なくなった分のお湯を自動で足してくれる機能が有ります。
湯船に張ったお湯は、人が入ると徐々に外へ出て少なくなってしまうものですが、出て行ってしまった分を自動で足してくれるのはとても便利ですね。


給湯器は能力によってそれぞれ対応できるお湯の量が変わります。
対応できるお湯の量は「号」で表されます。
「号」とは1分間で水の温度を25℃上昇させられるお湯の量を指します。
これが16号、20号、24号と数字が段々大きくなっていきます。

ひと昔前は16号が一世帯家族で使われているタイプとされていましたが、最近ではキッチンとお風呂等で同時にお湯を使ってもお湯の温度が下がったり、湯量が少なくなりにくい24号が一般的となっています。
これはつまり、以前と比べて家庭で使用するお湯の量が増えていることを示します。
しかし、省エネが叫ばれている昨今、給湯器はめざましく高効率化が進み、廃熱を再利用するエコジョーズもごく一般的となってきました。
これにより、お湯の使用量は増えていますが、ガスの使用量はそれほど大きく増えていないのです。

〜電気温水器について〜

電気温水器はタンクに貯めた水を深夜の安い電気料金を利用してお湯を沸かし、保温しておいて必要な時に必要な分だけ使うものです。
タンク容量は家族の人数に応じて選択出来ます。
以前は追い炊き機能が付いていないものが大半で、追い炊きが出来ないデメリットがありましたが、今現在は解消されています。

電気温水器のメリットであり、デメリットでもあるのがタンクにお湯を貯めることです。

メリットは災害時等で断水した際に水がストック出来ている点です。
デメリットはタンク内のお湯を使い切ってしまえばお湯が出なくなるおそれがあることです。
最近ではお湯がなくなりそうな緊急時には時間に関係なくお湯を沸かして増やす機能が付いた機器もありますが、その場合高い電位料金で沸かすことになります。

電気温水器より経済的なのがエコキュートと呼ばれる機器です。
エコキュートはヒートポンプという機械を使って大気の温度を利用してお湯を沸かすもので、オール電化の住宅などではよく採用されています。

〜最も経済的なハイブリッド給湯器〜

ガス給湯器とエコキュートのいいとこ取りで完成したのがハイブリッド給湯器です。
今のところ最も経済的で省エネであると言われていますが、まだ新しく出てきたばかりですので値段がとても高いことがネックとなり、まだまだ普及しておりません。

給湯設備と一言で言ってもさまざまありますので、詳しくはお問い合わせください。

今こそ!耐震リフォームについて詳しく知ろう

2017/06/29

「地震の際はここの小学校に集合で、非常用食料はここに置いておくから。」今ではほとんどの家族や自治体で地震の際にどうするかシミュレーションしたり、非常用食料を保管したりしています。しかしそれだけで良いのでしょうか?

もちろん、地震の際の対策は重要です。ですがそれに加え、家そのものの地震対策も非常に大切です。衣食住はどれも欠けてはいけない大切なものです。今回はその中の「住」つまり家についての話をしたいと思います。


・耐震性ってどこで決まるの?
まずは地盤です。どれだけ頑丈な建物であってもその下にある地盤が軟弱だと少しの地震で大きな被害が起こります。川や沼が近い場所であれば特に注意が必要です。「地盤調査」を行うことによって地層をより詳しく知ることができます。


次に建設時期です。法律は時代とともに変わってきました。地震の危険性が徐々に明らかになってくるにつれて耐震性の基準も引き上げられてきました。つまり昔の建物になればなるほど耐震性が低い建物である確率が高いのです。
昭和56年5月以前に建築されたものであれば耐震補強工事を行うことで補助金を得ることが出来る制度があります。


・耐震リフォームってどんなことをするの?
一番大切なのが壁の補強です。
壁は建物の耐震性を決めるうえで非常に重要な要素なので、壁に「すじかい」と言われる部材を入れたり、「構造用合板」を取り付けたりして補強します。また、柱と土台や梁との接合部を金物補強して強度を上げます。

次に屋根の軽量化です。上が重い建物、つまり屋根が重い建物はバランスが悪く耐震性が高くありません。そこで屋根を軽い素材のものと変えることで安定性を持たせ、耐震性を高めるのです。
具体的には瓦葺きの屋根を鉄板葺きに変える等です。

後は基礎の補強です。基礎がきっちりしていることで、上に安定した家を建てることができるのです。具体的にはヒビの改修、鉄筋コンクリートが入っていないところを鉄筋と一体化させるなどです。

耐震性を高めるためにはまだまだ方法があります。家は何よりも大切な財産で、壊れてしまうと完全にもとに戻すことはできません。
京都市ではより簡単に耐震補強が出来るように「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業」というものがあります。
また、無料で耐震診断士を派遣してくれ事業もあります。
この機会に自分の家に最も適切な耐震方法をみつけてください。

家をリフォームしたい!そういうときの注意点

2017/06/26

最近、テレビで家のリフォームなどを行う番組が増えてきました。あなたも「買い替えるのは高いけど、リフォームならしてみたい!」と思ったことはありませんか?
今回はそういう時の注意すべき点についてお話ししたいと思います


1.リフォーム業者が多すぎる!
リフォーム業者が多すぎて、どこに任せればいいのか、悪徳業者に引っかからないか、と思う方もいるかもしれません。その時のポイントは、まず訪問販売の業者と電話で勧誘してくる業者は断りましょう。
出来るだけ地元で信頼のおける業者かネットで調べて評価の高い業者に任せるのが良いと思います。
また、「今なら○○%割引!」などの甘い言葉に乗せられないようにしましょう。


2.何でも出来るわけではない
何でも思い通りにリフォームできるわけではありません。敷地の面積や法規制などで思うように増改築できないこともよくあります。
まずは任せる会社に自分の希望や思い、大まかな予算をきちんと伝えましょう。
その中で法的に可能か不可能か、予算的に可能か不可能かを判断してもらい、可能な中でどうすればより希望に近づけることができるかをしっかり話し合いましょう。
じっくり話し合いをして後々話の行き違いが起こらないようにすることが大切ですね。


3.じっくり計画を練ろう
リフォームは新しく建てるのに比べて手間や費用はかなり抑えられますが、それでも大きな買い物です。思い付きで何度もリフォームすると2度手間になったり、想像していたのと違うようになったりと、良いことはありません。雨漏りなどはそのままにしておくと悪化するので急いでする必要はありますが、それ以外は失敗や後悔のないようにしっかり計画を練って行うようにしましょう。


4.契約時には
額の小さなリフォームにありがちなのが書面を交わさず口約束で契約をしてしまうことです。書面がない場合、思い違いなどがあった時に確認することができず、トラブルのもとになってしまいます。ポイントはきっちり書面を交わして、小さな文字で書かれてあってもしっかり確認することが大切です。


いかがだったでしょうか。もしかしたらリフォームが思ったより面倒で嫌になってしまったかもしれません。しかし計画を練って、ベストなリフォームをすることで今までより格段に暮らしやすく、快適な生活が送れるようにするには多少の労力も必要です。

いざ中古物件を買うときに注意すべきポイント集

2017/06/22

家を買うときに中古物件という考えも含めることで選択肢の幅は格段に広がります。しかし、中古物件と言われると「建物の状態が分からない」「欠陥があったらどうしよう」「リフォーム費用はいくらかかるの?」など数多くの不安があると思います。


確かにいざ中古物件を買ったときに屋根は雨漏り、シロアリで基礎や土台はガタガタ。なんて事になると目も当てられません。そこで今回は中古物件を買うときに注意すべきポイントについて話したいと思います。


・見た目と年齢だけで判断しない!
人を見るときは見た目や年齢で勝手に判断してはいけない。とよく言われます。物件についても同じで築年数と見た目だけで実際の家の状態を決めつけてはいけません。例えば外観や内観が非常に良くても目に見えない部分である基礎などにガタがきてるかもしれません。


見た目だけに騙されず冷静にドアの開けやすさ、床のきしみ具合など目に見えない部分でも判断しましょう。小屋裏や床下など自分で調べるには難しい部分があるのでそこは業者に任せましょう。マンションの場合、共用部分を業者に見てもらう場合は許可が必要なので注意してください。


ただ、築年数は耐震性を知る上ではかなり重要です。
耐震性能は過去大きな地震が発生する度に改正されてきております。
木造住宅の場合、昭和56年以前の建物かそれ以降の建物かによって耐震性が違います。
また、最近の住宅で性能表示されている物であれば第三者機関によってその性能があると認められているので、安心材料となります。



・いろんな観点から考える
当然ですが中古物件の購入にはメリット、デメリットがあります。メリットとしては当たり前ですが、まず新築物件より値段が安いことが挙げられます。新築にこだわりがない方や、安く良い家に住みたい、家にお金をかけるならもっと他の事にお金をかけるべきだ!という方は中古物件がおすすめです。
特にマンションの場合は新築より中古をお勧めします。
新築マンションは最初に色々な不具合が発生する確率が高く、以外と知られていないことですが、新築マンション購入後2〜3年で売却し、退去される方がめずらしくないのです。
また、中古だと、実際に住まわれている方からの声を聞くことが出来ます。
ネットの口コミなどでそのマンションの良いところ、良くないところを知る事が出来ます。



・違法建築には銀行が融資してくれない
中古物件の場合、前の入居者が増築したり改築したり何らかの手を加えられていることはめずらしくありません。
しかし、それが建築基準法上違法な場合は購入の際、銀行で融資してもらおうとしても融資してくれません。
法律上違法なものに融資することがコンプライアンス上問題となるからです。
そんな物件は市場流通性が悪いので割安で販売されていることがあります。
「この物件、まわりの物件より安くてお買い得だな」と思われるものはこのケースに該当する可能性があります。
どうしてもその物件が欲しい場合は融資を受けずに購入するしかありません。


最後に、信頼出来る不動産業者と出会うことも良い物件を見つけるためには大変重要です。
豊富な知識と誠実な対応、そしてお客様の目線で考えてくれる業者が理想です。



このように中古物件にはメリットもデメリットもあります。ですが注意すべき点を心がけることと、信頼出来る不動産業者と出会うことで、物件選びで失敗することはなくなるでしょう。
前のページへ次のページへ

▲ページのトップに戻る

〒615-8106 京都府京都市西京区川島滑樋町37番地の1

● 京都府知事許可 (般-24)第4938号
● 京都府知事免許 (12)第3801号
● 京都府知事登録 1級建築士事務所 (26A)第02430号

リフォームでも新築でもお気軽にお問い合わせください。TEL:075-392-1234
対応エリア一覧
対応エリア一覧

京都市を中心にサービスを展開しております。
(西京区・右京区・下京区・南区・中京区
・上京区・北区・伏見区・東山区・山科区・左京区)
向日市・長岡京市・大山崎町…他

上記エリア以外でも対応できる場合がございます。まずはご相談ください。