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フローリングの素材、どうする?~複合フローリング編~

2017/07/21

前回の記事では、無垢材のフローリングのメリットとデメリットについて書いてきました。
無垢材のフローリングは、よくも悪くも「自然のもの」であることが特徴であり、それに伴うメリット、デメリットがありましたね。
今回は、もう一つの選択肢である、複合フローリングについて説明いたします。

・複合フローリングって?
複合フローリングとは複数の天然木から成り立つ合板によりできているフローリングです。
例えばサクラや樽、広葉樹などの木材を接着剤で張り合わせて製造されているフローリング材です。

・複合フローリングのメリットって何?
複合フローリングは無垢材より安いものが多い傾向が見られます。また、単一の素材で作る無垢材よりもデザインの幅も広く、豊富なバリエーションがあります。ですので、どんな部屋でも比較的合わせることができるのは大きなメリットです。
また、複合フローリングの材質は無機質であるため、耐水性・対候性に優れ、傷に強いという特徴をもっているといえます。無垢材とは異なり、品質も安定しているというのも一つのメリットでしょう。

・複合フローリングのデメリットは?
無垢材と比較してのデメリットはなんといっても、経年劣化による見栄えの悪さでしょう。
複合フローリングでつくられた床は、最初はすごく綺麗ですが、使っていくうちにどんどん汚くなっていってしまいます。一方で無垢材は使えば使うほど、その味が出ていくものです。
ですので、複合フローリングを選んだ際には、張り替えも検討しながら進めていかなければならないということは、一つデメリットでしょう。

いかがでしたか?
複合フローリング材は比較的安価で、たくさんの種類があるため、非常に人気のある素材です。
その一方で、デメリットもありますので、無垢材か複合フローリング材かを判断できるようになりたいものですね。

フローリングの素材、どうする?~無垢材編~

2017/07/18

家のイメージを大きく左右するフローリング。部屋を占める面積が大きいからこそ、きちんと考えて納得の行く決断がしたいですよね。
そこで今回から2回に分けて、フローリングの素材についてお話していきます。今回は無垢材編です。

・無垢材とはそもそもなに?
無垢材とはどういうものを指すのかについて簡単に説明をしておきます。
無垢材とは、合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材のことをさします。

・無垢材のメリットについて
無垢材のメリットはなんといっても、その独特の雰囲気です。
生物は古来から、自然を身近に感じながら生きてきました。だからこそ、田舎に帰省をした際に、どこか懐かしさを感じる人も多くいらっしゃるかと思います。その自然の温もりを感じながら生活できるというのが一番の魅力です。

また、当然のことながら、世の中にまったく同じ木というものは存在しません。
ですので、無垢材も木目の模様などがすべて異なり、合板にはない味わい、美しさがあります。
無垢材は、革靴のように住めば住むほど色合いが変化し、味わいが出てくるのも大きな特徴です。
また、湿気が多いときは吸い取り、部屋が乾いたときには湿気を放出することで部屋の環境を快適に保つ働きも持っているので、住みやすい環境に整えてくれるという点も見逃せないところです。


・無垢材のデメリット
無垢材のデメリットは合板に比べ費用も高くなりがちで、メンテナンスも必要で手間がかかるということです。
実際の木であるため、節があったり、どうしても傷つきやすかったり、湿度によって変形するので、その影響で反りや床板同士の間に隙間が生じたり、割れが発生する可能性があります。
ですので、そういったのも無垢材の魅力ととらえれる人であることが無垢材をとりいれる条件になるかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
無垢材は良い意味でも悪い意味でも「自然のもの」であるのが特徴です。
もし、家で自然を感じたい方は、無垢材を考慮に入れてみてはいかがでしょうか?

工務店って何?~自分の家づくりを託すパートナー~

2017/07/11

家を建てる場合工務店に依頼されると思いますが、そもそも工務店とは何なのでしょう。工務店とは多数の専門工事業者をマネジメントし、総合的な工事を請け負う業者の事を指します。
設計から工事、アフターメンテナンスまでを行う、頼りになる存在です。ただ工務店と言ってもさまざまあり、その店の由来を知り、得意な部分と不得意な部分を知ることで、依頼する場合に必要な情報が得られます。


近代以前の日本では、建築物を建てる責任者は大工の棟梁(とうりょう)でした。建築工事は多くの職種に分かれ、それぞれに専門の職人がいます。大工だけでなく、壁を塗る左官職人、屋根を葺く瓦職人など、多くの職人がいます。それらを、建物を建てるという一つの目的に向かい、統括するのが棟梁の役割です。

近代以降、棟梁を含めた大工は、それぞれ近代的な組織に生まれ変わりましたが、工務店は大工の棟梁が前身である場合が多くあります。


現代社会での工務店の役割も、当時からの伝統を引き継いでいます。
明治以降の建築業界における変化として、設計事務所の組織化と、住宅メーカーの躍進があります。

欧米では設計と施工は同じ組織がするのではなく、設計は設計事務所、施工は建築会社が行うのが慣例となっています。日本でも設計を専門に行う設計事務所が組織化されました。


戦後の高度経済成長期において、住宅の離れなどを工場で生産するプレハブ業者が設立されました。時代の要請を受け、プレハブ業者は瞬く間に規模を拡大し、会社の数も増加しました。軽量鉄骨造の住宅を建てるプレハブ業者だけでなく、2×4工法や在来工法を得意とする住宅メーカーも現れ、工務店のライバルと見なされるようになりました。


工務店と住宅メーカーの違いは明確です。工務店は依頼者を施主と呼び、尊敬します。一方、住宅メーカーは、依頼者を利益を得るためのターゲットとし、表面的には客扱いをします。工務店のサービスが足りないのは、依頼者を客としては扱わず、事業主体である施主として位置づけているからです。


表面的に過剰なまでのサービスを行う住宅メーカーの目的は、自社の利益です。保有する高い技術も、いかに材料を節約し、工事の工程を省くかに使われます。工務店は利益の追求ではなく、施主のためになる住宅を建てることを第一に考えます。したがって、表面的なデザインや、マーケティングには力を入れていません。


工務店と設計事務所は協力関係を築きやすい立場です。設計事務所は工務店の助けがなければ住宅を建てることができません。
逆に工務店はデザインや、面倒な建築確認申請の手続きが苦手で、設計事務所の協力が必要です。
また、工務店と設計事務所を併設して設計施工で家づくりをしているところもあります。

確かに設計力、デザイン力に優れたものはオシャレで良いのですが、今はそれだけでは不十分です。
家の性能にもこだわる必要があります。

これから家づくりを考えられているのなら、断熱性能や耐震性能を明確に数値で表示している工務店しか選択肢に入れる必要はありません。

何故なら、それは燃費の判らない自動車を買うのと同じことになるからです。

快適な暮らしに欠かせない給湯設備について

2017/07/03

皆さん、毎日必ず使う物は何ですか?

色々な物が有るかと思いますが、殆どの方に当てはまる物が「お湯」ではないでしょうか。

この「お湯」が無い生活は皆さんおそらく想像もつかないのではないかと思います。
それほど私達の生活に欠かせない「お湯」を手軽に使えるようにしてくれている機器が給湯器や温水器です。

今回は快適な暮らしに欠かせないガス給湯器と電気温水器についてお話しします。

〜ガス給湯器について〜

給湯器と言っても色々なタイプが有ります。
給湯専用タイプとお風呂の追い炊き機能の有るタイプの2つに大きく分けることができます。

給湯専用のタイプは蛇口開けばお湯が出てくるもので、昔から有る一般的なものです。
昔は瞬間湯沸かし器などとも言いました。

追い炊き機能のあるものはオートタイプ、フルオートタイプの2種類があります。

オートタイプは、自動でお湯を溜める、追い炊き、保温の機能を有するものです。

フルオートタイプは、自動でお湯を溜める、追い炊き、保温に加えて、少なくなった分のお湯を自動で足してくれる機能が有ります。
湯船に張ったお湯は、人が入ると徐々に外へ出て少なくなってしまうものですが、出て行ってしまった分を自動で足してくれるのはとても便利ですね。


給湯器は能力によってそれぞれ対応できるお湯の量が変わります。
対応できるお湯の量は「号」で表されます。
「号」とは1分間で水の温度を25℃上昇させられるお湯の量を指します。
これが16号、20号、24号と数字が段々大きくなっていきます。

ひと昔前は16号が一世帯家族で使われているタイプとされていましたが、最近ではキッチンとお風呂等で同時にお湯を使ってもお湯の温度が下がったり、湯量が少なくなりにくい24号が一般的となっています。
これはつまり、以前と比べて家庭で使用するお湯の量が増えていることを示します。
しかし、省エネが叫ばれている昨今、給湯器はめざましく高効率化が進み、廃熱を再利用するエコジョーズもごく一般的となってきました。
これにより、お湯の使用量は増えていますが、ガスの使用量はそれほど大きく増えていないのです。

〜電気温水器について〜

電気温水器はタンクに貯めた水を深夜の安い電気料金を利用してお湯を沸かし、保温しておいて必要な時に必要な分だけ使うものです。
タンク容量は家族の人数に応じて選択出来ます。
以前は追い炊き機能が付いていないものが大半で、追い炊きが出来ないデメリットがありましたが、今現在は解消されています。

電気温水器のメリットであり、デメリットでもあるのがタンクにお湯を貯めることです。

メリットは災害時等で断水した際に水がストック出来ている点です。
デメリットはタンク内のお湯を使い切ってしまえばお湯が出なくなるおそれがあることです。
最近ではお湯がなくなりそうな緊急時には時間に関係なくお湯を沸かして増やす機能が付いた機器もありますが、その場合高い電位料金で沸かすことになります。

電気温水器より経済的なのがエコキュートと呼ばれる機器です。
エコキュートはヒートポンプという機械を使って大気の温度を利用してお湯を沸かすもので、オール電化の住宅などではよく採用されています。

〜最も経済的なハイブリッド給湯器〜

ガス給湯器とエコキュートのいいとこ取りで完成したのがハイブリッド給湯器です。
今のところ最も経済的で省エネであると言われていますが、まだ新しく出てきたばかりですので値段がとても高いことがネックとなり、まだまだ普及しておりません。

給湯設備と一言で言ってもさまざまありますので、詳しくはお問い合わせください。

今こそ!耐震リフォームについて詳しく知ろう

2017/06/29

「地震の際はここの小学校に集合で、非常用食料はここに置いておくから。」今ではほとんどの家族や自治体で地震の際にどうするかシミュレーションしたり、非常用食料を保管したりしています。しかしそれだけで良いのでしょうか?

もちろん、地震の際の対策は重要です。ですがそれに加え、家そのものの地震対策も非常に大切です。衣食住はどれも欠けてはいけない大切なものです。今回はその中の「住」つまり家についての話をしたいと思います。


・耐震性ってどこで決まるの?
まずは地盤です。どれだけ頑丈な建物であってもその下にある地盤が軟弱だと少しの地震で大きな被害が起こります。川や沼が近い場所であれば特に注意が必要です。「地盤調査」を行うことによって地層をより詳しく知ることができます。


次に建設時期です。法律は時代とともに変わってきました。地震の危険性が徐々に明らかになってくるにつれて耐震性の基準も引き上げられてきました。つまり昔の建物になればなるほど耐震性が低い建物である確率が高いのです。
昭和56年5月以前に建築されたものであれば耐震補強工事を行うことで補助金を得ることが出来る制度があります。


・耐震リフォームってどんなことをするの?
一番大切なのが壁の補強です。
壁は建物の耐震性を決めるうえで非常に重要な要素なので、壁に「すじかい」と言われる部材を入れたり、「構造用合板」を取り付けたりして補強します。また、柱と土台や梁との接合部を金物補強して強度を上げます。

次に屋根の軽量化です。上が重い建物、つまり屋根が重い建物はバランスが悪く耐震性が高くありません。そこで屋根を軽い素材のものと変えることで安定性を持たせ、耐震性を高めるのです。
具体的には瓦葺きの屋根を鉄板葺きに変える等です。

後は基礎の補強です。基礎がきっちりしていることで、上に安定した家を建てることができるのです。具体的にはヒビの改修、鉄筋コンクリートが入っていないところを鉄筋と一体化させるなどです。

耐震性を高めるためにはまだまだ方法があります。家は何よりも大切な財産で、壊れてしまうと完全にもとに戻すことはできません。
京都市ではより簡単に耐震補強が出来るように「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業」というものがあります。
また、無料で耐震診断士を派遣してくれ事業もあります。
この機会に自分の家に最も適切な耐震方法をみつけてください。
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